2011年10月17日月曜日

辻井いつ子さんの講演会(ピアニスト辻井伸行さんの母)

友海です。こんにちは♪

先週、ライオンズクラブの記念事業で講演会があったので、参加してきました。
全盲のピアニスト、辻井伸行さんとの歩みをビデオを交えながらお話し下さいました。

実は、家の次男が視覚障害で、小眼球という辻井伸行さんと同じ病気でした。
それもあって、お話を聞きながら、共感の嵐でした。
最初に子供の障害がわかった時のとまどい、不安は一言では伝えられません。
それからの行動。もう、次男も高校生なので、懐かしく思い出されました。

辻井さんがモットーにしてこられたのは、「明るく、楽しく、あきらめない」
心が折れそうになった時は、「今日一日だけ、がんばってみる」
どんなに辛いことがあっても、「出口のないトンネルはない」
そうして、乗り越えていかれたそうです。

わたしも、「どんなことでも、楽しんでやる!」って思っていました。
辛いことも一生続くことはないって。
障害があっても、他の子と比べず、分け隔てなく。いろんな経験をさせたい。
そう思って、体験してきたことによって、目が見えなくても花火だって大好きになりました。
伸行さんのような偉業をなしえることはないかもしれないけど、
家の三人の子供たちを誇りに思っています。
それぞれの人生を、思うまま、楽しんでほしいと願っています。

12月27日には、辻井伸行さんの日本ツアーがアクロス福岡であります。
家族でぜひ聴きに行きたいと思っています。
のびのびと愛されて育った音色がきっと伝わって来ると思います。
辻井伸行さんのオフィシャルサイトを載せておきますので、一緒に応援しませんか(*^。^*)

http://www.nobupiano1988.com/schedule/index.html



0 件のコメント:

コメントを投稿